こちらは、神戸大学大学院国際協力研究科


(木村幹担当分)


のホームページです。


 今年度後期の演習は、木曜日4時間目から(15:10〜)に行います。また、研究指導の補助的時間として、オフィスアワーを水曜日2時間目(11:00〜12:30)に設定します。 

 
演習の目的

 本演習では以下の事柄に対する理論的な枠組みの理解を深めることを目的としています。

 政治を理解する場合の当該地域の「文化」や、社会・個人の「意識」の取り扱い方。

 Western Impactにはじまる後発国の「近代化」、とその一環としての、ナショナリズム、ステート・フォーメーション等に関する基礎的理解。

 政治研究の上での「歴史」の扱い方。

 また、必要であれば、以上のような内容を含む、韓国、更には東アジア政治に関する文献を扱うこともあります。


演習の基本方針

○文献講読への姿勢: 単に文章の内容を読み取るだけでなく、それが自らが関心を有する領域や、他のケース、或いは、我々が生きる現実においてどのような形で現れ、分析等に利用できるか、を確認することを重要視します。その為には、どんなに抽象的な文献を読む場合には、具体的なケースを想定し、また、自らの関心を有するケースと全く異なる対象を読む場合には、自らの関心を有するケースにおいては同様のことがどのように展開されてゆくかを、常に想定して読む、必要があります。その当然の結果として、文献に関する理解が私をも含めた参加者の間で異なることがある、ことは当然です。

○演習の進め方: 従って、演習の際には、報告者のみならず、全ての参加者が自らの、或いは他のケースにおいて、それらがどういう意味を持ちうるかを、頻繁に質問され、それを考察することを要求されることとなります。当り前ですが、重要なのは、「覚えること」でも、また、「わかる」ことでもありません。「考える」ことが重要なのです。

2006年度の演習課題

 前期はM1は読書報告、M2以上は研究報告でした。後期は、M2の院生報告を中心に進めます。


 演習や研究上の問題、更には、個人的な問題に関して等、木村へのご用がある方は、e-mail(Kan_Kimura@yahoo.com)にてご連絡いただくか、研究室(フロンティア館 7F)に直接お越しください(基本的に毎日大学に来ています)。


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