木村幹の韓国近現代史「写真コラム」

近現代朝鮮/韓国史の目撃者たち
順天・智異山編 (撮影2001年8月)

順天駅前広場

1948年10月、麗水にて反乱した第14連帯は、市内を制圧後、列車により北上、この順天駅に降り立ち、この駅前広場にて一部部隊と合流、警察との交戦後、順天市内をも制圧し、更なる北上を試みることとなる。ソウルは流言飛語により混乱し、同年8月に成立して間もない大韓民国政府は最初の窮地に立たされることとなる。

求礼方面より見た智異山

 北方への進出に失敗し、海上から麗水を奪回された反乱軍に残された選択は、求礼の北西、智異山に入り、ゲリラ化することであった。彼等はその後、朝鮮戦争勃発まで持ちこたえ、仁川上陸作戦後には、「南部軍」として絶望的な戦いに取り組むこととなる。その様子は、名作、趙廷来『太白山脈』に詳しい。

Copyright (C) 2004 Kan KIMURA. All Rights Reserved.

木村幹の韓国近現代史『写真コラム』

近現代朝鮮/韓国史の目撃者たち:目次

韓国は如何に現代史を「祀った」か
− その1・顕忠院(国立墓地)−

韓国は如何に現代史を「祀った」か
− その2・北岳山「先烈墓域」−

朝鮮総督府・米軍政庁・(大韓民国)国会議事堂・中央庁・国立中央博物館
− 数々の顔を持った今は無き建築物−

1992年第14代大統領選挙写真集
− 大演説集会のある風景 −

山の上に「街」があった頃
− 1990年前後の韓国を振り返る −

木浦の旧日本家屋
− 「日本人の住む街」でもあった港町 −


Kan Kimura's Homepage, Japanese Edition

inserted by FC2 system